鳥の美しい羽根を見るたび
思い出す言葉があります。
とてもとても美しい女性や鳥、花の日本画を描く
画家の方の一言。
その方はアストラルドローイングもなさる方で
先日、いずれアストラルドローイングの展示会が開けたら
素敵ですよね、というお話をしていました。
その時私が
でもリーディング力、ドローイング力が
ある程度のレベルに到達していないと
展示会なんてやるべきではないのでしょうか・・・
と言うとその方が
それは問題ではないと思います。
その時その人が描ける絵、そのままの私の絵で
良いのだと思います。
私は私でしかないので。
そうおっしゃいました。
はっとしました。
ここまで到達していなければこれはできない
やるべきではないという私の思い込み。
じゃぁどこまで行けば100点なのか
誰がどうそれを判断するのか
スピリチュアルの力でリーディングして
観えたものを絵に描く
その絵に誰がどう評価を??
そういうことではなくて、やろう!!
と思ったことをただ一生懸命やればいいのでは??
そして動いたことによって起こった現実
それが自分の結果。
それで良いのでは??
「私は私でしかないので」
落ち着いた声でおっしゃったその一言は
評価を気にしながら
まだできないまだできないといって逃げる自分
結局はそこまでやる気になっていない
進もうとしないその程度の自分ということを
気づかせてくれました。
その方の絵、今度は必ず逃さずに観に行こう。